医療情報のアプリ開発

本日PR TIMESにて、僕がコンサルとして入っている4人のチームでの医療情報管理アプリケーションの進捗が報道されました。

4人のチームと言っても実際には2社と1つのブロックチェーンプラットフォームが関わっているんですが、どんなアプリかと言うと、ざっくり言えば「患者が自身の健康データを自身で所有することができるアプリ」です。

これが実現すれば、病院を変えるたびにイチから診察せざるを得ないような無駄な工数を減らし、個人が自身のバイタル情報を常に個人の手で管理することができ、かつ病院側もそのデータに基づいた診療を行えるため問診の工数が減り、ウィンウィンな関係構築ができます。

とてもシンプルなアイデアですが、これの何が難しいかというと、一番は個人情報の管理です。(他にも既得権益や患者側の技術的負担や法律面の問題など様々な困難がありますが…)暗号化のスキームをきちんと組まないことにはこれらの個人情報を蓄積した中央サーバのハッキングによってセキュリティの点で非常に危険な状態に陥ってしまいます。

それを解決するために(株)エバーシステムに協力していただき、患者情報をハッシュ化して時系列に沿って記録する方法ような、ブロックチェーンを用いたバックエンドの仕組み作りを担っていただくことになりました。

ざっくりとそのスキームを説明すると、

患者の秘密鍵と医療機関の公開鍵を使うことで、サーバ管理者にも閲覧できない状態で、サーバを経由して健康データを患者から医療機関に渡す。
秘密鍵をなくしたときに、医療機関に依頼することにより、医療機関の秘密鍵と新しく作成したユーザの公開鍵で健康データを再暗号化することにより、ユーザの秘密鍵の再発行を可能にする。

といったものです。

詳しいUIや機能については今後もプレスを打つ機会があればその都度発信していくつもりですが、現時点でなんらかの資金援助やファンドをしていただける方やアドバイスをいただける方は大歓迎ですのでSNS経由でぜひともご連絡ください!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000048206.html

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中