脳卒中には脳梗塞も含まれる?

<前提知識>

神経系は、中枢神経系である脳と脊髄と末梢神経系に分けられます。

末梢神経系は神経筋接合部で骨格筋と接し、知覚神経の末端は皮膚や関節に分布します。 これ以外に交感神経副交感神経のような自律神経が血管や内臓に分布しています。 

また脳は大きく大脳、間脳、小脳、脳幹に分けられ、 それらはさらに、

 ・大脳:皮質や基底核などの灰白質の部分と白質の部分

 ・間脳:視床や視床下部

 ・小脳:皮質や小脳核などの灰白質と白質の部分

 ・脳幹:中脳、橋、延髄

のように分けられます。

中枢神経系の疾患としては、

頭痛、認知症、脳炎、パーキンソン病、脳卒中、髄膜炎 、多発性硬化症

末梢神経系の疾患としては、 

多発神経炎、ギラン・バレー症候群、

神経筋接合部の疾患としては、

重症筋無力症

などが有名です。

<本題>

脳卒中「血管が詰まるもの」「血管が裂けるもの」に分けられ、

前者では、脳梗塞(ラクナ梗塞、アテローム血栓性梗塞、心原性脳梗塞など)

後者では、脳出血くも膜下出血

がそれにあたります。 

パーキンソン病は脳の脳幹の中脳の黒質にある、ドーパミンを分泌する神経細胞が減少することで、スムーズな運動を行うことができなくなり、ふるえ、強張り、動作不全といった三大兆候や、それに加えて、姿勢が前後や左右に傾く姿勢反射障害も含めた四大兆候がみられることがある疾患です。

重症筋無力症は神経筋接合部の シナプス後膜に存在する分子に対する自己免疫疾患です。その標的分子の9割近くはアセチルコリン受容体と呼ばれるもので、その主な症状は眼瞼下垂などの眼症状、四肢の筋力低下、構音障害、嚥下障害などが挙げられます。

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