髄膜炎と脳炎

 髄膜炎は軟膜、くも膜、くも膜下腔の炎症であり、急性と慢性、感染性と非感染性に分けられます。

 急性で感染性のものは

細菌性髄膜炎、ウイルス性髄膜炎

 慢性で感染性のものは

結核性髄膜炎、真菌性髄膜炎、神経梅毒 

 急性で非感染性のものは

薬剤性髄膜炎、原田病

 慢性で非感染性のものは

癌性髄膜炎、ベーチェット病、サルコイドーシス

 髄液の細胞が増加している場合は特に、髄膜炎や脳炎と考えられますが、細胞の分類や糖の低下があるかどうかが原因を区別するポイントとなります。

 また、脳炎の原因としてはウイルス性または自己免疫性の二種類があり、自己免疫性のものはNMDA受容体抗体脳炎をはじめとする脳内の抗原に対する自己免疫性炎症による脳炎であり、 抗NMDA受容体抗体陽性脳炎では奇形腫は速やかに摘出する必要があります。

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