独学でやってみる

僕が趣味でドラムを始めたのは中1のころで、きっかけはB’zのドラムのShane Gaalaasとの出会いでした。たまたまYoutubeで見つけた動画でダイナミックかつ繊細な演奏をしているShaneに憧れて、自分もこんなパフォーマンスができるようになりたいと強く思い、当時は親に懇願して電子ドラムを買ってもらいました。そこからは誰かに教わることをせずただがむしゃらに叩きまくりました。(その時の動画が何かは覚えてないので別のShaneの動画を載せておきます)

中学の三年間はひたすら日本や海外のロックバンドを網羅的に聴いて、懇願して買ってもらった電子ドラムで恐らく1000曲以上は叩いたかと思います。

高校に入って、たまたま生徒会経由で知り合った灘高校の友達を家に呼んでギターとドラムでセッションしたらそれが楽しすぎて、そこからはその友達の影響でプログレメタルにハマっていきました。なかでも最も影響を受けたのはDream Theaterです。一瞬先の展開さえ予測できないようなあまりにも鮮やかかつ変則的なリズムとメロディーに取り憑かれて、その難易度の高い技術を会得するべく、スキルとしての練習だけじゃなく音楽の理論や近現代の音楽史についても勉強し始めました。(↓Dream Theaterの動画貼っときます。)

そんななか高3のとき、友達と一緒にSkygraphというバンドを結成しました。そこではプログレッシブメタルコアやDjentと呼ばれる当時アメリカを中心に注目されていたジャンルに目をつけて、これを日本でやろうということで「クリーンなボーカルライン+楽器陣の技巧系フレーズ」というのをウリにして曲作りやCDプレス、ツアーを回ったりしました。アメリカでこのジャンルではPeripheryなんかが有名どころでしょう。もちろん僕自身もこのジャンルはかなり深くディグってめちゃくちゃ聴きあさりました。(↓恐縮ですがSkygraphの曲を載せさせていただきます。)

そしてこの頃からギターやベースにもハマってドラムだけでなくギターやベースでもDjentの曲を弾きまくってました。

そんなことをしていて無事に浪人して(苦笑)、その時期は勉強とSkygraphの活動を主軸にしていました。とはいえ一応浪人生の身分なので結局両立ができず、Twitterでオフィシャルにその旨を伝えて脱退しました。

結局今はバンド自体解散してしまいましたが、しっかりと「音楽を収益化する」という経験を積むことができたり、メンバーとツアー過程で現地のご当地グルメ食べ漁ったりして結構楽しめました。

そして大学に入って一通りのジャンルを聴くようになり、ロックやプログレだけじゃなくてEDM、ジャズ、エモ、スクリーモ、ポップスなどとにかく色んな音楽に触れ続けて2年が経ち、二回生でまた無事に留年したので(笑)幼少期のころ母の影響でずっと聴いていた原点のクラシックをやりたいなと思うようになりました。今思えばDream Theaterにハマったのも元々幼少期に壮大なクラシックの曲が好きだったからだと思います。

そんなときにたまたま2Cellosというチェロの二人組のユニットに出会いました。(もちろんYoutubeでです。)日本ではdocomoのCMで有名ですが、顔やプレイスタイル、サウンド全てにおいて魅了されて、当時バイトで貯めた資金でめちゃくちゃ安いチェロを買ってとにかく毎度の如く家に引き篭もって独学で弾きまくりました。(因みに↓2Cellosの動画です。)

そんなこんなで現在も日々ドラムの練習を継続しつつ、同時に再度クラシック音楽の歴史やその背景、演奏技術についてGoogleで勉強しながら、頻繁に(引かれるレベルで頻繁に)チェロの練習をしています。このチェロという楽器がまたドラムと違った難しさがあって大変なんですが、そのへんの話やクラシックの曲にまつわるロマンチックな話や切ない話などについても今後ブログを通してお話できたらなと思ってます。

こうしてずっと音楽に触れてきましたが、全て独学です。当時は独学でやったってできるはずないとか時間の無駄とか散々言われていました。でも、ラッキーなことに今は、練習する時間さえ捻出できれば別にスクールに通わなくてもYoutubeをはじめとした様々なツールを使うことである程度のレベルにまで到達できますし、十分に演奏を楽しむことができます。もし皆さんのなかでもこのコロナ禍のタイミングで音楽をはじめてみたいなと思う方がいれば自分への投資として楽器を買って、Youtubeや検索エンジンで学びながら練習してみると、日々の上達を感じながら、楽しみまがら音楽に浸れます。

このブログを読んで楽器を始めたという方がいれば僕としてもとても嬉しいですし、いつか何かの形でコラボさせていらだけたらいいなと思います!